小さな世界一周

夫婦で世界一周!ぶー&にちこです。長らく中断していましたがブログ再開しました!☆6年前(2010)に旅した世界一周の記録です。

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ブエノスアイレス:出会いの上野山荘別館/前編(つまずき編)

ブエノス前編トップ

アルゼンチン共和国/ブエノスアイレス、パラグアイ共和国/イグアス居住区
(2010年7月11日~7月20日)

さあお待たせしました南米編です!でもね~しょっぱなから躓きまくり笑
その代わり、この旅最大の出会いがあったんです。






さて、いよいよ激動南米編に突入!です。

その前に、前回書き忘れたのですが、
スペインのマドリードで泊まった宿は、
チェックアウト後の荷物預けに2ユーロかかりました。
ところがですねこのシステム、2ユーロかかるものの、
「荷物預け」に加えて「全ての設備使用可」のオプション付き。
つまり、ネットもキッチンもトイレも使って良くて、
更に、シャワーも使用可能。
場合によると思いますけど、これはこれでいいシステムかも、です。

ちょうどぼくらは飛行機が深夜発だったので、
たっぷり設備を利用して、シャワーも浴びてチェックアウトして、
空港へ向かったのでした。

マドリ-ド空港

空港までは、前回書いた通り地下鉄で行けます。
ワールドカップ決勝応援のため、南アフリカへと急ぐ
サポーターの方々を横目に、ぼくらは南米へ。




南米はまずは、アルゼンチンから入ります。
アルゼンチンは、ブエノスアイレスです。
マルコ(母をたずねて三千里)と一緒ですね。

ブエノスへの飛行機1

イベリア航空、深夜24:45発ブエノスアイレス行。
約13時間のフライトです。機内食は2回出ました。

ブエノスへの飛行機2

いよいよ南米!

ブエノスへの飛行機3

ようやく窓の外に街の明かりが。
南米大陸初上陸です。




ブエノスアイレス到着は、午前8:30頃。
外はけっこう寒いです。

ブエノス空港

市内へは、エアポートバスではなく、
市バス8番で行きます。でも小銭を用意しましょう。
ぼくら紙幣しかなくて、1台目は乗れなくて、
両替しにターミナル内に戻ったりしました。
(両替所で5ペソまでなら両替してもらえました)

空港から市内まではちょっと遠いです。
約1時間半で5月広場付近に到着。徒歩で宿へ。
ブエノスアイレスでのお目当ての宿は、
有名な日本人宿、上野山荘別館です。

若干、場所がわかりづらかったですが、
近辺で迷ってたら、日本人のおじさんが話しかけて来てくれて、
(もちろん日本語)教えてもらえました。

上野山荘別館1

呼び鈴を押してインターホンで「はい」と返事があって、
今日宿泊したい旨を告げるも、満室。
管理人のルミさんが降りて来てくれて、
別の宿を紹介してくれました。

ブエノス初日の宿

というわけで、1泊目は別の宿で1泊。
でもドミ1泊48ペソ(約1200円)(3泊以上で39ペソ)と結構高くて、
同室の男の子が女の子連れ込んじゃったりしててビミョウだったので、
翌日もう一度上野山荘別館へ。

ただしちょっと作戦を立てました。
訪ねたのが午前中だったので、空いてない可能性大です。
だから「情報ノートだけでも見せてもらえませんか?」なんつって、
とりあえずもぐりこもうと。
そしたら、意外と入れてくれて、情報ノート見させてもらって、
でもってロビーで日本人の宿泊客の女の子と話してたら、
「2人部屋の方が今日出発って言ってたから多分大丈夫ですよ」
なんて教えてくれて、管理人さんも「それなら大丈夫ねえ」
なんて具合に事がうまく運びまして、
泊まれることになりました。

というわけで早速引っ越し。
2泊目からは、上野山荘別館にお世話になりました。




上野山荘別館というのは「日本人宿」です。
ぼくらはここまで、全くといっていいほど日本人宿に泊まらずに来たので、
ここまでがっつり日本人専用の宿に泊まるのは初めて。

実際、基本的には日本人以外は泊まれません。
日本語が話せると泊まれたりするみたいですが。
だから当然、宿泊客は全員日本人。
コミュニケーションも全て日本語です。

正直、最初は「日本人だらけ」の環境にビビッて、引いてしまいました。笑
でも考えればあれですよね、ぼくらは夫婦旅なので寂しくならないですけど、
1人旅の人にはやっぱ出会いと安心の場ですよね。
旅の情報交換もラクですしね。

上野山荘別館2

なにしろ、その気になれば、
一気にこれだけの人と仲良くなれるわけですから。

それに、南米はツーリストが犯罪にみまわれる率が高いですし、
泊まった宿ぐるみで所持品を盗まれたりするので、
セキュリティ面から考えても、南米における日本人宿というのは
非常に大切な存在だったりします。

ここまでは、「こういう犯罪に会った人の話しを聞いた」
というの又聞きがほとんどでしたが、南米に入った途端、
「(自分が)こういう犯罪に会いました」という人から、
直接話しを聞く機会が激増。

例えば、ツアーで外出してる間にバックパックが盗まれた、
現地の人と飲んだら部屋のカギを盗られて全部盗まれた、
部屋の壁を壊されて侵入された…などなど。
もちろん、パスポート、パソコン、デジカメ全部持ってかれてます。
コレ全部実際そういう目に会った当事者から直接聞いた話しです。

上野山荘別館は、
2人部屋が1部屋だけあって、他は全てドミです。
ドミは1泊36ペソ(約900円)で、2泊~10泊までが32ペソ(約800円)、
それ以上だと更にもう少し安くなります。
サッカー留学生とか、何か月もいる長期滞在者も何人かいました。

キッチン、シャワー共同で、お湯もちゃんと出ます。
Wifiも飛んでます。

マテ茶

マテ茶も飲めます。

そしてなんといっても驚くべきは、「トイレに紙が流せる」ところ。
これは驚異的な設備なのです。
世界的にみると、トイレに紙が流せる国より、
流せない国のほうが圧倒的多数です。
日本人からすると信じられない話しですが、
世界の常識としては、トイレに紙が流せるほうが特殊なんです。

また、別館というぐらいなので、本館があるわけですが、
オリジナルの上野山荘は、南米大陸の最南端に近い、
ウシュアイアという小さな町にあります。

上野山荘別館はそんな感じです。




さて、ブエノスアイレスです。

ブエノス街並

ブエノスアイレスの街並は、やや北米っぽいです。

ただ、街での外食がビミョウです。
ぼくらは初日の夕飯はマックでした。

ブエノスマック

そのため、上野山荘別館に泊まってる人はほぼ全員自炊してます。
なにしろここはアルゼンチン。
アルゼンチンといえば、牛肉が安くて美味しいことで有名です。
スーパーに行けば、デカイ牛肉の塊が安く売ってます。

ただまあ、日本よりは確かに安いですが、
そもそも物価がそこまで安いわけではないので、
ビックリするほど安いわけではなかったです。
美味しいは美味しいですけどね。

ブエノス自炊

みなさん、フィレとかテンダーロインとか買って来て食べてましたが、
ぼくらは激安の肉だけ選んで食べてました。




ブエノスアイレスにも、
観光的なみどころはちょこちょこあるらしいです。
エビータのお墓とか、ボカ地区のカミニートとか。
相変わらずぼくらはそういうとこには行ってません。

ひとつだけ、世界で2番目に美しい本屋、というとこに行きました。
なんだかよくわからないけど、
上野山荘別館におけるブエノス観光定番のひとつらしくて、
教えてもらったので。

ブエノス本屋

要するには、劇場を改装した本屋さんですね。
写真撮影もOK。品揃えは普通な感じでした。




さてさて、今回のブエノスアイレスですが、
前編・後編の2本だてになっております。
で、そろそろ前編の本題に。

タイトルに「つまずき編」とありますが、
大~きくつまずいた事件がありました。
この旅、最大の失敗です。

なんか盗まれたとか、病気したとか、ケガしたとか、
そういうんじゃないです。

ええとですね、
予定では、ブエノスアイレスから南米最大の名所のひとつ、
イグアスの滝に行くつもりでした。
いや、実際イグアスの滝を見るためにバスで移動もしたのです。

イグアスの滝というのは、
ブラジル側から見る(滝の上から)方法と、
アルゼンチン側から見る(滝の下から)方法があります。
ぼくらはブラジルビザ持ってなかったので、
アルゼンチン側からだけでいいやと思ってました。

アルゼンチン側からイグアスの滝を見るためには、
ブエノスアイレスから普通にバスで、
プエルト・イグアスという町へ行けば観光が可能です。

ところがですね、もうひとつ、
パラグアイのシウダー・デル・エステからブラジルを経由して
滝を見に行く方法、というのがあるというのです。

で、どうもシウダーまでのバスの方が安い。
更に、そのコースだとパラグアイの日本人居住区、
イグアス市にも立ち寄れると。

その場合、ブラジルを経由するのだけど、
ビザ持ってなくてもバスを降りずにいればそのまま通過出来ると、
その方法で実際大丈夫だったという話しを聞いたんです。
で、じゃあせっかくなのでパラグアイも立ち寄ってみるかと、
そう思って、パラグアイ経由のルートで行くことにしました。

というわけでバスターミナルへ、チケットを買いに行きました。

ブエノスバスターミナル

ブエノスアイレスのバスターミナルはマジパネです。
チケット売場のカウンターが、300近くあるんです。
これ、バカ正直に全部聞いてまわってたらそれだけで
2日ぐらいかかると思います。

ではどうするかというと、1階にインフォがあるので、そこで、
「シウダー・デル・エステに行きたい」とか、自分の行き先を伝えると、
「それなら、何番と何番のカウンターだ」ということを親切に教えてもらえます。
行き先によっては、10数軒のカウンターを教えてくれることにもなりますが。

教えてもらったカウンターをまわって、
時間と値段を聞いて比較して、妥当なチケットを購入する、というわけです。

チーパ

これは、そのバスターミナル近くで買ったチーパ。
いわゆるポンデケージョです。
コレ、焼き立てで、めっちゃうまかったです。
もっと食っとけばよかった。




そんなわけで、
イグアスの滝観光のためにまずは、
パラグアイのシウダー・デル・エステに出発。

バックパックは、戻って来るので上野山荘別館に
置きっぱなしにさせてもらえました。

ブエノスアイレス18:00発のバスで、
約20時間。ひさびさの長距離移動。
南米は広いんです。

南米は長距離バス網が発達してて、
大抵どこでもバスで行けます。

ブエノスバス車内食

バスの中では食事も出ました。
この路線が南米バスの食事は一番マシだったかも。
あったかい機内食みたいなのも出ました。

チーパ2

車内販売のチーパも食べれました。




無事、イミグレーションも通過して、
シウダー・デル・エステに到着。
雨が降ってて、けっこう寒かったです。

ここからイグアス日本人居住区へ移動します。
シウダーのバスターミナルで、「41km」と書いた紙を見せると、
乗るべきバスを教えてくれます。
国道の41km地点に、その日本人居住区があるのです。

バスに乗る時、いくら?と聞くと、
1人20000グアラニーと言われましたが、
このバスはぼってくると聞いていたので交渉すると、
すぐに10000グアラニー(約200円)まで下がりました。
ただ、実際はもっと下がるらしいです。

パラグアイ1

1時間ぐらいで41km地点に到着。
外はどしゃ降りで、小走りに宿へ。

宿は、これまた有名なペンション園田です。
ここも日本人宿。2人(ダブルベッド)で6US$でした。

この宿もですね、上野山荘別館なんかと同様、
「非常に居心地がよい」と評判の宿なんですけど、
そのせいか、長期滞在者の方が多く、
独特なまった~りとした空気が流れています。
いい意味でも、悪い意味でも、ね。

みんなでウイイレやってたり、
なんだかみんなで料理作ってたり。

居心地がいいと感じる人にはほんとに居心地がいいでしょうし、
そういう空気が居心地悪いと感じる人には居心地が悪いと思います。
まあ、好きずきかなと。

とりあえずこの通称ペンソノに一泊。
日本人居住区だけあって、近くのスーパーには、
納豆やうどんなんかも売ってます。

パラグアイ2

その日の夕食は、納豆うどんを自炊して食べました。



さて、ここからです。
その日の夜、ペンソノのロビーで、
明日イグアスの滝へ行こうと思ってるんです、
と言ったらですね、ペンソノの宿の人に、
「行けないよ」と言われてしまいました。

えっ!?なんでですか??と聞くと、
その宿の人曰く…、
ブラジルビザがないと、ぼくらの考えてた、
パラグアイからブラジルを経由してイグアスの滝のルートは、
2週間前からイミグレが厳しくなって、
ブラジル入国時は問題ないけど、出国時に止められて、
1人400US$の罰金を課せられることになった、というのです。
(その場で罰金ではなく次回ブラジル入国時に支払いが必要…らしい)

実際、その人がお客を連れてそのルートで行こうとして、
罰金を課せられたと。

しかも、その頃パラグアイ地元が選挙やってたり、
翌日は日曜日でバスがあまり走らないといいます。
しかも、外はドシャ降り。翌日も雨の可能性大。
イグアスの滝に行ってもドシャ降りかもしれない。

そして罰金2人で8万円って…。
2週間前からってなんだ?とか思ったりして、
なんだかもうよくわかりません。

というわけで、
心が折れました。




実際行ってみれば行けてしまったりしたのかもしれません。
その話しが本当なんだかも、行かなかったのでその真偽はわかりません。
まあ、ぼくらもパラグアイに行こうとなんかせずに、
素直にプエルト・イグアスに行けば良かったんです。

そもそも、次のサイティアゴに飛ぶ飛行機の日程も決まってたので、
時間的にも有無を言えない状況でもあったりして。

そんなこんなでとにかくもう、
行く気が失せました。

そんなわけで、ここまで来たのに、
次の日、シウダー・デル・エステに戻って、
ブエノス行きのバスで、また20時間かけて、
ブエノスアイレスに戻ることに。

パラグアイ3

ペンソノを出る朝、
同室だった、ゆっけ&つんぱのお二人と写真をパチリ。
いろいろこれから行く予定の地の情報も頂いてしまいました。




そんな感じで、やや傷心のまま、ブエノスアイレスに戻り、
再び上野山荘別館へ。

この時は、ドミもぼくらの分空けておいてもらえたり、
みなさんに「大変だったね~」って同情してもらっちゃったりして、
暖かく迎えてもらえて、ありがたかったです。

というのが、
この旅最大のつまずき。

あ~もう、ほんとに大失敗。
イグアスの滝ならぬ、イグアスの雨って感じでした。

でもまあ、しょうがない。
こんなこともありますな。

つまんないこと引きずってもバカバカしいので、
とっとと忘れてしまいました。




そして、次回後編には、
この大失敗から戻った時にも、上野山荘別館の玄関で、
「もう今日は満室だから!ほか当たって!笑」
と、わざわざ暖かく出迎えてくれた、
ヤスヨ・レッドフォード夫人と旦那様のポール氏との
素晴らしき出会いについてです。

ぶっちゃけ、ブエノスアイレスでの思い出っていうか、
書きたいことって、このご夫婦との出会いだけなんですよ。笑

今回の前編はオマケです。

というわけで後編につづく!




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  1. 2011/02/04(金) 21:53:02|
  2. 南米編:アルゼンチン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

コメント

更新待ってました~!後編、どんなご夫婦なのか気になります。
楽しみにしてますよ~
  1. 2011/02/06(日) 15:11:50 |
  2. URL |
  3. kakapo #8VFDsj1w
  4. [ 編集]

>kakapoさん

お待たせしました!
後編もたぶん間もなくUP出来ると思いまーす!
  1. 2011/02/06(日) 17:04:39 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

今回の前編はオマケです。

というわけで後編につづく!


↑という〆ですが・・・・という事は後半のワタス達のがメイン?ね。

この時を1か月前から待っていたんだよ~。





  1. 2011/02/07(月) 11:27:20 |
  2. URL |
  3. やす #-
  4. [ 編集]

>やすさん

あ!!!

こっちにもコメントあった。
いやいやお待たせしました。次はハワイ編ですね!
  1. 2011/02/11(金) 16:15:08 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

なんとイグアスへ行っていない!!!ってあり。。。。
  1. 2013/07/14(日) 13:52:21 |
  2. URL |
  3. TOMOKO #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

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