小さな世界一周

夫婦で世界一周!ぶー&にちこです。長らく中断していましたがブログ再開しました!☆6年前(2010)に旅した世界一周の記録です。

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プエルト・マドリン: にちこさん、くじらを呼ぶ。前篇

マドリン01

アルゼンチン共和国/プエルト・マドリン、プエルト・ピラミデ(2010年8月14日~8月16日)

氷河も見たし、山登りもしたし、さて次はどうするか?
あれこれ悩んだ末に、プエルト・マドリンに鯨を見に行きました。



※この記事は2010年8月現在の出来事・情報をもとにして書かれています。



トレッキングをした日の翌朝。
今回の旅で泊まった宿の中では、快適度で間違いなくベスト3に入る、
America del sur をチェックアウト。

次に目指すは、プエルト・マドリンです。

カラファテに来て、氷河を見て、フィッツ・ロイも見ました。
大体それで、パタゴニアに来た目的は果たせてしまったのですが、
せっかくやって来た南米大陸の南半分です。
これで帰るのももったいない。
もうなかなか来ることはないでしょうし、
もう一箇所ぐらいどこか行きたいなあと、
いろいろ悩んだ末に、行くことにしたのがプエルト・マドリンでした。

この季節(冬)、プエルト・マドリンは
ホエールウォッチングのメッカになるのです。

バスチケットは予め購入していたので、
宿を出たぼくらは、荷物を背負ってバスターミナルへ向かいます。

バスの出発は12:00。
例によって、カラファテからプエルト・マドリンへの直行バスはなく、
まずは、カラファテより更に少し南のリオ・ガジェゴスに向かいます。

マドリン02

カラファテからリオ・ガジェゴスまでは約4時間半。
着いたのは16:30頃でした。
ここでプエルト・マドリン行のバスに乗り換えます。
マドリンへのバスは18:00発。
それまでターミナルの向かい側にあったカルフールでポテチを買って、
それを食べながら待ちます。

にちこさんがショックを受けていたのは、
カラファテで買ったプエルト・マドリンまでのバスチケットが、
リオ・ガジェゴスで買うより少し高かったこと。
(リオ・ガジェゴスから先のチケットは、カラファテで買わずにリオ・ガジェゴスで買った方が安かったということ)
ただまあこの場合は、
カラファテにいる時点でその先のバスに確実に乗り換えられるか、
そもそもチケットが買えるのかはっきりしなかったので、
保険という意味では、カラファテで買うしかなかったのですけどね。

ちなみにカラファテで買ったバスチケットは、
カラファテ→リオ・ガジェゴス=1人61アルゼンチンペソ(約1525円)
リオ・ガジェゴス→プエルト・マドリン=1人288アルゼンチンペソ(約7200円)
でした。

結構高いですが、地図上で距離を見てみると、
そりゃこれぐらいはかかるよな…と、納得です。

それにしても改めて地図を見てみると、
ここ一連のパタゴニアの旅は、とんでもない距離を移動しています。

マドリン03

プエルト・マドリンまでのバスは、
さすがにちょっと高いだけあって良かったです。
車内は快適で、車内食も(美味しくはないけど)豪華でした。


18:00発でリオ・ガジェゴスを出発したバスが、
プエルト・マドリンに到着したのは、翌日のお昼頃でした。

マドリン04

着いてすぐに、マドリンからサンティアゴまでのバスをチェック。
…と、思ったらまたもやバス代が高値。本数もないし出発時間もビミョウ。
「どうしよう?メンドーサとかに行った方がいいのかなぁ…?」
などとまたもやバスの路線に頭を悩ませつつ、とりあえずは宿へ。
ここでの宿はネットで予約していたので、
うろうろ探さず荷物を背負って歩いて直行します。

ほんとはここで宿の紹介をしたいのですが、
なぜかプエルト・マドリンの宿の写真がない!
というわけですみません、宿の名前もわからないのですが、
泊まった宿は、ドミで1人40アルゼンチンペソ(約1000円)でした。
朝食付きで、WIFIあり、キッチンも使いやすくて、悪くなかったです。
ここに2泊しました。

プエルト・マドリンは広いビーチに面した町です。
大きな町ではなく、ややひっそりとした雰囲気でしたが、
これもまた冬のせいだと思います。
きっと夏は、ビーチ観光で多くの人が訪れるのでしょう。
スーパーは宿の近くだけで2軒あったので、
自炊の材料確保に苦労はありませんでした。


宿に荷物を置いて、とりあえずビーチまで散歩。
宿からビーチまでは数分の距離です。

マドリン05

ビーチの中央からは、
結構長い桟橋がずずーん!と海に突き出ています。

マドリン06

桟橋の上への出入りは自由で、誰でも上を歩けます。
ぱらぱらと散歩をする観光客らしき人々の姿もありました。

マドリン07

そしてこの桟橋からは、
水しぶきを上げてジャンプする鯨の姿が!

マドリン08

かなーり遠くに、だいぶちっちゃーくしか見えませんでしたけど、
それでも到着して早々に鯨の姿を見れて少しテンションUP!です。


その散歩のついでにもう一度バスターミナルに行って、
次の行先までのバスチケットを購入しました。
結局悩んだ末に、特にどこにも立ち寄らずに
サンティアゴへ戻るルートにしました。
当然直行バスはありません。
チケットを買ったのは、マドリンからバリローチェ経由オソルノまで。
オソルノから先は向こうで購入することにしました。
マドリン→バリローチェ:1人167アルゼンチンペソ(約4175円)、
バリローチェ→オソルノ:1人80アルゼンチンペソ(約2000円)


さて、ここプエルト・マドリンへ来た目的は、
前述の通りホエールウォッチング。鯨に会うことです。

プエルト・マドリンのあるバルデス半島には、
冬から春にかけての間、ミナミセミクジラという鯨が大挙しておしよせ、
それはもう見放題になるとのこと。
他にもゾウアザラシやらペンギンやらシャチなんかにも出会える
絶好のポイントらしいですが、ぼくらはとりあえず鯨一筋でいきます。

その、ホエールウォッチングが出来るポイントが
プエルト・マドリンなのかというと実はそうではなく、
ここから更にプエルト・ピラミデという処まで移動するのだそうです。

というわけで明日さっそくプエルト・ピラミデへ行ってみます。
そこでたくさんの鯨さんたちに会ってしまおうというわけです。



翌朝、早めに起きて、宿の朝食(ラスクとコーヒー)を食べ、
バスターミナルへ向かいます。
プエルト・ピラミデ行のバスは、9:45発の、MARYVALLE社のバス。
1人16アルゼンチンペソ(約400円)です。

マドリン09

プエルト・ピラミデまではバスで約2時間程度でした。
途中、これはぼくらの情報収集ミスなのか、ぼくらは知らなかったのですが、
到着する手前、バルデス半島中央部辺りにバスが進入した頃に、
このエリア(世界自然遺産指定地域?)への立ち入り料金を、
バスの中で徴収されました。
1人70アルゼンチンペソ(約1750円)。
ちなみに学割だと20アルゼンチンペソ。


プエルト・ピラミデはとても小さな町でした。
海岸からずらーっと、ツアー業者のオフィスが並ぶ観光の為の町です。

マドリン10

訪れた観光客たちがわらわらとツアーオフィスに出入りし、
次々に海岸からホエールウォッチングのボートが出航しています。

ぼくらもひとつひずつ、ツアーオフィスを覗いて、
ツアー料金を聞いて廻りましたが、
料金はどの店も一律1人150アルゼンチンペソ(約3750円)でした。
学割不可、サービス内容もほぼ同一で、違うのはボートが出る時間ぐらい。

なのでぼくらは、「カードで払える」という条件のみで店を選びました。
ところがその店の機械がぼくらのカードを認識してくれず…。
結局手持ちのペソと、不足分をドルで払って、14:00発のボートを予約。
ツアー時間は、1時間半~2時間とのことです。

マドリン11

出航までしばし海を眺めて待ちます。

マドリン12

出航30分前にオフィスの前に集合し、
各自ツアー会社の用意した救命胴衣を着けます。

マドリン13

南米はどこに行っても日差しが強いので季節感がわかりづらいですが、
季節は真冬です。この日も結構寒かったです。

マドリン14

さあそして!いざ!鯨ウォッチングへ!

マドリン15

ボートの搬出・搬入を専用の車がサポートします。


さあ、いよいよ鯨に会える……!
期待に胸が高鳴ります。

ぼくらは今回が初のホエールウォッチングです。

ホエールウォッチングといえば、
巨大な鯨がこう、ざばーーんッ!と水しぶきを高々と上げて
ジャンプする様子が目の前で見られるのだろうな!
……というイメージを描くのは何もぼくらだけではないはず。

しかし現実はそう甘くはありませんでした。

実際に、ボートが海岸を離れて30分ぐらいは、
ほぼまったく鯨との接触はありませんでした。

遠くの方では、鯨がばしゃーん!とジャンプしている姿が見えるので、
確かに鯨はいるのですが、なかなかぼくらのボートのそばには
現れてくれません。

マドリン16

はっきりいってこのホエールウォッチングは「運」が全てでした。
日ごろの行いのせいなのか、結論から言って、
この日ぼくらは完全に運に見放されていました。

マドリン17

しばらくすると、多少近づいて来てくれる鯨くんたちもちらほら。

一度だけ最接近してくれた鯨も!

マドリン18

ち、近い!

マドリン19

あ、焦るッ!

…と、そんな感じで、
最接近があったのはこの時だけで、
他にもちらほらと遠目に見えることはあったもの、
そのままタイムアップで終了してしまいました。

結局目の前でのジャンプはおろか、至近距離まで接近してくれた
鯨は一頭だけという、非常に残念な結果に。

マドリン20

こうして、ぼくらにしては割とふんぱつした鯨ツアーは、
超不完全燃焼に終わったのでした……。

まるでなんというか、パンダを見に行って、
人ごみの隙間からパンダの尻尾しか見れなかったような気分。

ぼくらはものすごい消化不良のまま、
18:00のバスに乗り、すごすごとプエルト・マドリンの宿へと戻ります。


さて、このプエルト・マドリン滞在にはまだ続きがあるのですが、
なんだか思いのほかここまでが長くなってしまったので、
前・後篇に分けさせて頂きたいと思います。

ブログ再開一発目の前回の記事が、
ちょっと今までの記事に比べて文字数が少なかったので、
「次は長めに書かなくちゃ!」と思っていたせいか、
今度は長くなり過ぎたみたいです。

そんなわけで、後篇につづきます。



つづく



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  1. 2012/08/27(月) 11:46:19|
  2. 南米編:パタゴニア
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

パラグアイとどっちが消化不良な気分?
  1. 2012/08/27(月) 15:25:43 |
  2. URL |
  3. やす #-
  4. [ 編集]

>やすさん

そりゃ、イグアスですよ!
  1. 2012/08/27(月) 19:32:27 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

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