小さな世界一周

夫婦で世界一周!ぶー&にちこです。長らく中断していましたがブログ再開しました!☆6年前(2010)に旅した世界一周の記録です。

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オルーロ:オルーロ・ミーティング

オルーロ_00

ボリビア多民族国/オルーロ(2010年8月31日~9月1日)

雨の中滞在したオルーロ。世界一周後の計画を
立てたのは、このオルーロでした。





※この記事は2010年9月現在の出来事・情報をもとにして書かれています。

結局、ポトシに3泊したぼくらは、
翌朝2度目のチェックアウトをして、
再びバスターミナルへ向かいました。

朝ごはんは、
バスターミナルの入口で売っていた、
サルティーニャです。

オルーロ01


10:00発のバスで出発。
オルーロへ向かう車窓もまた、
かなりの絶景でした。

オルーロ02

世界一周日記の、この辺のくだりを読むと、
<今後どうするかを話す>とあります。

どうやら、このバスの道中あたりから、
2人でなんとなく、帰国後の計画について、
少しずつ話し始めていたようでした。

それにしてもすごい風景です。

オルーロ03

こういう地を、オンボロバスで走っていると、
「なんだかすごいところにやって来てしまったな~」
という気分を、ものすごく実感出来ます。


オルーロまでの移動は、約5時間でした。
到着は15:00。

オルーロ情報は、地球の歩き方を参考にしていたので、
歩き方に載っていた宿周辺に向かうべく、
バスターミナルからミクロに乗りました。

目指すは、ボリビア通りというところです。

オルーロ04


ボリビア通り周辺は、
使われていない(らしい)線路沿いに、市場が展開する、
なかなか賑やかなエリアでした。

ただ、この日は大雨で(写真には写ってないですが)、
びしょ濡れで、歩き方に載っていた宿までたどり着きました。
交渉して1泊(2人で)60Bs(約780円)。


この宿が、なかなかひどくて大変でした。

1階が食堂のような店舗の安ホテルで、
宿のご主人の感じは、悪くなかったのですが、
いかんせん、部屋や設備が笑えるほどダメでしたw。

ご覧ください。
共同の(幸い他に客はいませんでしたが)
トイレ&シャワールームの手洗いの蛇口です。

オルーロ05

蛇口をひねって、このように水が飛び出て来たときは、
思わずにちこさんを呼んで、2人で爆笑してしまいました。

このときは、日中も寒くて、
滞在中には、雪も降りました。

オルーロ06

天気が悪かったせいもあるのでしょうが、
どうにもこうにも、気分が沈む部屋でした…。


…という宿に、
とりあえずチェックインしたものの、
これはアカン、と思ったので、
さっそく外に出て、他の宿を探しました。

しかし、他も似たり寄ったりでした。

25Bs(約325円)という激安宿も見つけましたが、
…なんていうか、セメントづくりの長屋みたいな、
中国山間部レベルなクオリティだったので、
あきらめました。

そんなわけで、オルーロはもう、
しょっぱなから「長居は無用」な空気でした。


いずれにしろ(宿もないので)とにかくメシだ!と、市場へ向かいました。

ところが、市場ももう夕方で、しかも雨だったので、
この日は開いているお店もまばらでした。
とりあえずぐるっと一周して、
コンビーフのようなスジ肉の小皿を食べました。
4Bs(約52円)。

オルーロ07


オルーロには、市場が2つありました。
線路近くの市場と、その少し先にある市場の2箇所です。

線路の近くでスジ肉を食べたので、
もうひとつの市場にも行ってみました。

オルーロ08

こちらの市場は、野菜や肉や穀物などの店がたくさん入っていました。

コカの葉も売られていました。

オルーロ09

コカインの原料です。
こっちの人は、嗜好品として、
この葉をほっぺの内側にためこんで、
くちゃくちゃ噛みます。


食堂は線路近くの市場の方が多かったですが、
こっちの市場には、大人ゼリーがありました。

オルーロ10

ここでも、大人ゼリーは安定の1Bs(約13円)です。


この市場周辺の通り沿いにも、屋台がたくさんあって、
インディヘナさんっぽい、布なんかも売られていました。

この頃には、雨も上がっていまいした。

オルーロ11

屋台もけっこうたくさんあって、
オルーロの町自体は、悪くない感じだったように思います。

どんな味だったか忘れてしまいましたが、
屋台のドリンクも飲みました。


けっこう歩き回ったのに、まだスジ肉しか食べてなかったので、
線路沿いの方に戻って、美味しそうなものを物色します。

線路沿いにずら~っと並ぶ、露店のひとつに、
たくさん人が群がっている店があったので覗き込むと、
何やら皆、魚のフライ定食のようなものを食べていました。

オルーロ12

注文システムがよくわからず、大変でしたが、
なんとかぼくらも、魚フライ定食(11Bs、約143円)をゲット。
寒かったので、揚げたてアツアツのフライが美味しかったです。

デザートにもう一度大人ゼリーを食べて、
この日は、宿に戻りました。


**********************


さて…、
このオルーロのあたりで、
世界一周の旅に出て約10カ月が経っていました。

この旅は、おおよそ1年間の予定なので、
そろそろ帰国の時期が近付きつつありました。
(もう少し先ではありますが)

世界一周に出発することになった
いきさつは、最初に少しお話した通りです。

※参照
ぼくらが、旅に出る理由。(ぶーの場合)
わたしが、旅に出る理由。(にちこの場合)


その旅が、終わりに近づきつつあります。
(もう少し先ですが)

「で、どうするのか?」
その答えを、そろそろぼくらなりに、
決めなくてはなりません。

その話し合いをしたのが、
この日の夜でした。

ぶーさんは、ぶーさんなりに、
にちこさんは、にちこさんなりに、
各々が感じている、考えていることを話しました。

この日のにちこさんの日記に、
その思いが綴られていたので抜粋してみます。


**********************


(オルーロまでのバスの中でのこと)
日本に帰ってからのことを悶々と考えていた。
バスの中でぶーさんと話したけどスッキリせずに終わった。
だけど、音楽を聴きながら窓の外を見ると、
どこまでも続く大自然の中で、リャマと羊を追う、
インディヘナさんが見えた。
リャマを絞めるインディヘナ家族も見えた。

その時、「あぁ、この生活も現実なんだ」と思った。思えた。

ヨーロッパ以降、日本に帰ってからのこと、
お金のことや、自分が何をしたいのかはっきりわからないでいること、
なんかもう、いろんなことが大きな不安のかたまりになっていた。

よく、旅は現実逃避だとか、ひと時の夢だとか、そう言うけれど、
私(にちこさん)にとっては、この世界一周の旅は、
毎日、いつだって、しっかり「現実」だった。
これから先、なんだってどれだって、自分で選べる世界だった。
そういう大事な気持ちを、不安が覆って、色んなことを見えなくしてた。
それがわかった。

私たちの人生は、これからもずっと、自分たちのものだし、
何でもやりたいことはできるんだった。

雑貨屋さんをやりたいとか、ごはん屋さんをやりたいとか思ったりもしたけど、
やっぱり別にそんなことしたくないと思ったり…あたまはグルグル。
だけど、スタートからずっと消えなかったのは、
アムちゃん的な生活だった。
(※アムちゃん:アムプリンのアムちゃん。
夫婦で北海道に移住しプリンを作って暮らしている→アムプリン製造所ホームページ

自然のある中で生活したいし、山に散歩したいし、
野原もぷーこと走りたいし、
(当時飼っていた犬。現在千葉の田舎でにちこさんのお父さんとのびのび生活中)
釣りをしてお魚を食べたいし、そういう生活が出来ることが幸せなんだと思った。

やっぱりそうなんだと思う。
その方がずっと、わくわくする。
お金は、何やったって稼げるはずだ。

こんな世界があるのに、
もう東京で暮らすという選択を
わざわざしなくたっていい。
もう私たちの価値観はリセットされたのだから。
本当に旅に出れてよかった。

夜、宿でぶーさんと話し、
日本に帰ったら、免許を取って、
日本で暮らしたい地探しの旅に出ることにした。
私たちの人生は絶対に楽しい。
がんばろう!


**********************


と、いうわけでした笑。

にちこさんの日記に、全部書かれていたので、
話し合った結論は、おおむね以上です。

帰国したら。。。

★東京を離れる。
★(日本で)暮らしたい場所を探しに行く。
★そのために、車の免許を取って、車を買う。

ざっくりしてはいますが、
まずは、それを実行してみよう!
ということになりました。


そして、ぼくらはそれを実現します。


その話はまたいずれ…。

☆ぶーさんとにちこさんは、帰国後すぐに、
合宿で免許をとって(ぶーさんが)中古車を購入し、
移住先を探す旅を実行しました(10日間ぐらいの車中泊の旅)。
そして、偶然が偶然を呼び、とてもよいご縁にめぐり会って、
2015年現在、愛媛県の松野町という小さな里山で暮らしております。
参照→ぶーさんのFacebook


**********************


さて、話しをオルーロに戻します。

あいにく、次の日も雨でした。

線路沿いの市場で、トンコツスープのような味のする
スープを食べて身体をあたためました。10Bs(約130円)。

オルーロ13


この日も、とにかく市場周辺を歩き回りました。

お店の数は、結構たくさんあったので、
一日歩き回っても飽きることはないと思います。


南米特有の、おまじない系のお店が並ぶ通りもありました。

オルーロ14

こちらは、リャマの胎児のミイラです。
供物として使うみたいです。
他にもなんだかいろいろ売られています。

にちこさんは、すっごく丈夫そうな
大き目の買い物バッグをご購入。
こちらも、(帰国後の)我が家で活躍中です。

この日は、これまた人気の露店を見つけたのですが、
(ドカ盛り定食みたいなものを皆食べてました)
ここも注文システムがわからず、何度もトライしたのですが、
結局受け付けてもらえなくて断念。

オルーロ15

かわりに、市場近くのチェーン店っぽいフライドチキン屋で、
フライドチキンを食べました。12Bs(約156円)。フツウでした。

でも、そんなフライドチキンじゃもの足りません。
もう少し何かないものか、と通りを散策していると、
もう1軒、今度はチェーン店っぽくないチキン屋を発見。

オルーロ16

今度は、美味しかったです!
しかも10Bs(約130円)と、さっきより安いです。

結局、美味しくないと心が満足しないので、
美味しいものにありつけるまで、
食べ歩いてしまうぼくらなのでした。


そんなわけで、
オルーロは、結局2泊しか滞在しませんでした。

やっぱり「宿」と「天気」は大事だなあ、
ということを痛切に感じたのが、オルーロでした。

次は、ラパスに向かいます。
いい宿があるといいな~

つづく




  1. 2015/03/24(火) 22:45:31|
  2. 南米編:ボリビア
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

私達も立ち寄ったけど、逆回りだったみたいね。
YOU達とは南米繋がりだからこの辺から共通の話が出来るね。オルーロは私達は1泊のみ。ウユニに行く途中だったな。大人ゼリーあれ凄いよね。かき氷だったら嬉しいと思ったけど。
  1. 2015/03/25(水) 16:32:14 |
  2. URL |
  3. ヤス #-
  4. [ 編集]

>ヤスさん

そうか!
ヤスヨ夫婦もオルーロ立ち寄っていたのだね~
大人ゼリーすごいよね!
いつかまたボリビアに行くその日まで、
なくならないで欲しいなあ。
確かに、あの辺でかき氷あったら嬉しいかも!
  1. 2015/03/25(水) 16:56:26 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

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