
メキシコ合衆国/オアハカ(2010年10月4日~10月9日)
都会を離れオアハカへ!そしてついに巡り合うタコス横丁。
おいしいタコスはオアハカにあり!
※この記事は2010年10月現在の出来事・情報をもとにして書かれています。
ちょっと違ったメキシコシティを離れ、
次の町オアハカへ向かいます。
地下鉄駅前で、朝ごはんタコス食べて(前回のラスト)、
バスの中で食べるようにサンドイッチとメロンパンも買って、
ホテルをチェックアウトして、地下鉄で東バスターミナルへ。
バスは前回チケット購入しておいた朝10:30発の1等バス。
メキシコシティからオアハカまでは、バスで約6H。
バスは、想定していた場所と違うセントロにほど近い、
バス会社のオフィス前に到着。
予定と違ったけど、かえって助かりました。
バスを降りて、歩いてホテルへ。
ところが、目指していたホテルは見つからず…。
でも別にどこでもよかったので、目指していた市場付近の
適当な宿に決定。

ここです。La Caban というホテル。11月20日市場の目の前。
トイレ、シャワー、タオル付、Wifiなしで、
1泊1部屋180ペソ(約1,150円)。
メキシコシティよりはだいぶ下がりました。
もう夕方でしたが、荷物を置いてとりあえず目の前の市場へ。
宿の目の前の11月20日市場と、
そのとなりのベニート・ファレス市場。
オアハカは他にも大きな市場があって、
そちらに比べると、このご近所市場は、
規模は小さく、お土産店が多めでした。

でもとりあえず初日は、この市場の食堂エリアで夕食。
モツスープ(15ペソ、約100円)とトルティーヤ(5ペソ、約30円)。
味はまあ、ふつう…でした。
翌日、同じこの市場の食堂エリアで、
モーレソース料理食べました。
原料にチョコレ―トも入っているメキシコ名物ソース。

味は、豆ソース?という感じでした。
でもまあ、ここのはあまりおいしくはなかったですw
それから市場でみつけたこれ。

いわゆる「さけるチーズ」です。
オアハカだけでなく、メキシコ東部でたくさん売ってました。
宿で食べるおやつに20ペソ分(約130円)購入。
これはおいしかった!です。

にちこさんは「小魚」もおやつに購入w
10ペソ(約60円)。
さて、このオアハカ。
実は「タコス天国」でした!
おいしいタコスを食べたくなったらオアハカへ!
ぼくらが訪れたメキシコの町の中で、
タコスがおいしかったのは、ダントツでこのオアハカでした。
おいしいタコスを食べることができたのは、
宿から少し歩いた大きな中央市場の一角。
宿から徒歩で行けます。

ぼくらが泊まったセントロ付近は、
派手な外観のお店も多く、メキシコにいるな~という
雰囲気がありました。
初日にバスが着いた大通り(ベリフェリコ通り)の方に出て、
少し歩くと大きな市場が。
小さな露天がひしめきあう市場の入口。
その付近に「タコス横丁」はありました。
いやもう、ここは最高!でした。
味も最高、値段も今までで最安値のなんと2ペソ!
1タコスたったの13円!ですよ!
これがタコス横丁で食べたタコスです!

これこれ!これですよ~!
これぞ、世界一周の醍醐味。
もちろん、何軒かのタコス屋をはしご。
1軒あたり1人3~4タコス注文して食べました。

タコス屋の厨房は、こういうシステムです。
円形の仕切りの中には、ジンギスカン鍋のような、
中央が高い鉄板が仕込まれています。
周縁部には、具の肉が何種類か調理され、
中央では、皮とつけあわせの玉ねぎが焼かれています。

そう、オアハカではどの店もつけ合わせに玉ねぎが
サービスされます。これがまたウマイ!

ここがタコス横丁。
こんな感じの、まさに横丁です。
場所はかなりわかりにくく、説明も出来ないですが、
かなり細い、路地というか横丁に、
一列にタコス屋だけが6~7軒並ぶ一角があります。
2日目にここを発見して、
毎日2回は通いました。
オアハカには6日間滞在して、
そのうちタコス屋行けたのは4日間。
だからたぶん、10回以上タコス食べれましたね!

こちらは横丁ではなく、
中央市場の反対側にあったタコス屋。
ここもおいしかったです!
メキシコでおいしいタコスを食べたければ、
ぜひオアハカへ!おすすめですw
オアハカ滞在記は次回につづきます~!
つづく