マレーシア/クアラルンプール（2009年12月10日～15日）
クアラルンプールのチャイナタウンは、とても居心地がよかったです。
日々過ごすうちに、屋台で夕食、スーパーに立ち寄って、部屋に戻るという、
いつものコースも出来てゆきました。
クアラルンプールでは、
タイのビザ取得という目的もあって、結局、計６泊しました。
しかし予想以上に、宿泊したチャイナタウン界隈の居心地はよく、
ごはんが美味しくて安いこともあって、滞在日数がかさむほどに、
面白みが増していきました。
正直、チャイナタウン以外にあまり行かなかったので、
クアラルンプールにおける、チャイナタウンの立ち位置はよくわかりません。
まあでも、地元の人にとって、中心地ではないと思います。
安宿は多いので、旅行者はとても多い地域です。
最大の魅力は、なんといっても、
宿を出ると、すぐ目の前が、屋台と食堂が立ち並ぶグルメストリートであること。
食いしん坊にはたまりません。
マレーシアの屋台は美味しいです！
美味しいものに関しては、次回の記事でじっくり紹介します。
だいたい毎日、ご飯時に外へ出かけて、
チャイナタウンの美味しいごはんを食べます。
そして、美味しいごはんに満足した後に、
チャイナタウンをぐるりと一周、散歩していました。
毎日散歩すると、毎日新しいお店を発見します。
町かどのお菓子屋で、気になっていたお菓子を１品買って試したり、
食器屋さんで、チープな皿や、鍋を物色したり、
本屋さんによってみたり、
屋台で地元の人が食べてる美味しそうな料理を覗き見て、
次の日、真似して食べてみたり。
そうして、30分ばかりぶらついた後、
チャイナタウン滞在中、毎日通ったスーパーへ立ち寄ります。
パサール・スニ駅から程近い、
UO というスーパーマーケット。
ここの、1.5リットルのペットボトルのミネラルウォーターは、RM１です。
いつも、水となにかしら部屋に帰って食べるオヤツを買いました。
特にハマッタのが、ココナッツジャム！
食パンにココナッツジャムをたっぷりつけて食べるだけ、ですが、
美味しくて、毎日ホテルで食べていました。
そして最後に、UO スーパーマーケットから、
宿へ戻る途中にある、マクドナルドで、さらに一服。
このソフトクリームを２人で１個だけ注文します。
これを食べて、宿に帰るのが日課でした。
26円で一服出来るマックは、なかなかよかったです。
マレーシアのマックも、デフレメニューが充実していて、
朝マックや、ランチメニューがかなり安かったです。
そんなふうに、
このクアラルンプールのチャイナタウンでは、
のんびり過ごしました。
もちろん、チャイナタウンから、まったく出なかったわけではなく、
ちょこちょこ周辺でも、ぷらぷらしました。
クアラルンプールの、ファッションストリートである、
ブキッ・ビンタン通りには徒歩で行けたので、行ってみました。
ブキッ・ビンタン通りのとなりの、アロー通りが、
屋台ストリートだというので、そこへ行くついでではありましたが。
ところが意外なことに、
ふらりと入った、BBプラザというショッピングセンターの、
ちょっとお金持ち奥様系の洋服売場では、
なぜか、にちこさんにツボな服ばかりが売られていました。
日本でも、そんなにツボにくる服って、
にちこさんはあんまりないのですけど、
なぜか、マレーシアで発見。よく意味がわかりませんが。
海外ブランドじゃなくて、たぶん、国内ブランドか、東南アジアのブランドです。
でも、にちこさんの好きな、東南アジアっぽい刺繍が多用されていました。
あとはまあ、安いから、でしょうね。
それから、いちおう、
KLの観光名所も、肉眼で確認はしました。
ペトロナスツインタワーの下は、
六本木ヒルズ的な、ショッピングコンプレックスで、伊勢丹も入ってます。
伊勢丹の食料品売場は、長期旅行者泣かせの日本食でいっぱいです。
にちこさんの大好物、じゃがりこも発見。
250円もするので、我慢です。
ちなみに、もうひとつのにちこさんの大好物、ペプシ・ネックスは、
マレーシアだと、ペプシ・マックスでした。
そんな感じで、
僕らにとっての、クアラルンプールとは、
チャイナタウンでの楽しい思い出、となりました。
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