小さな世界一周

夫婦で世界一周!ぶー&にちこです。長らく中断していましたがブログ再開しました!☆6年前(2010)に旅した世界一周の記録です。

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理塘への道。八美~塔公寺草原~新都橋~理塘

八美から理塘トップ2

八美から理塘への移動。(2010年3月23日)

八美から理塘へ。標高4000mの山をいくつも越えて。
絶景、絶景、また絶景でした。すごかったです。








結局、八美からはバスが出ていなかったので、
35元(約460円)でタクシーに乗って、
まずは、新都橋へ向かいました。

ここでいうタクシーとは、現地でいう「包車」のことです。
相乗りの軽のミニワゴンです。

人数が集まらないと出発しなかったり、
途中で誰かが相乗りしてきたりします。




八美を出てすぐの車窓。

八美を出て1

道は、もちろん舗装されていないでこぼこ道です。
こういう道をオンボロミニワゴンで走るので、
もちろん、がたがたに揺れます。

八美を出て2

少し走ると、目の前に雪山が現れ、
ミニワゴンは雪の山道をどんどん進んで行きます。

八美を出て3

どんどん標高が上がって行きます。

八美を出て4

ヤクの放牧地。
こんなところでヤクと暮らす人がいるなんて。

八美を出て5

途中で相乗りした男の人も、この辺で降りました。
ここに住んでいるんですよね…。




更に、先へ。

すると、すごいものが見えて来ました。
山肌に無数の旗がはためいています。

塔公寺1

塔公寺草原です。

塔公寺2

車の中から写真を撮ろうとしてると、
ミニワゴンの運転手のおじさんが、
停まるからちょっと待てと言って、
少し停まってくれました。

塔公寺3

お寺の中には入りませんでしたが、
ここは、なかなか良い感じでした。

塔公寺4

にちこさんは、ここにも泊まってみたかった…
と言ってました。




塔公寺草原を越えて、山を下ります。

塔公寺を出て1

中国では、こんな標高の高い(3000m以上)山道でも、
いたるところで、道路工事が行われています。
地元の人が労働力となっているような雰囲気でした。
雪の降る、極寒の中、シャベルで土を掘る姿は、
厳しい環境で暮らす人たちの生活が、
まざまざと現れているように見えました。




山を降りると、雪はなくなりました。

塔公寺を出て2

この辺もすごかったです。
まっ平らな原っぱと、山。
山肌に描かれた字が、そこかしこに。




八美から、約3時間で新都橋に到着しました。

新都橋1

新都橋です。
ここから、雅江というところを経由して、
一気に理塘まで向かいます。

ミニワゴンは、新都橋の包車乗場に
直接連れて行ってくれて、そこで乗り換えです。

新都橋2

到着すると、すぐに運転手に囲まれます。
理塘までいくらか?と聞くと、最初は2人で200元(約2600円)と言われ、
まけてまけて、と言うとすぐ2人で160元(約2080円)になりました。

お腹が減ったので、ショウロンバオを買って食べました。

新都橋4

新都橋からのミニワゴンは、
最初から、6人の相乗りでした。

新都橋3

この女の子は、
発車してすぐに吐きそうになってて、辛そうでした。

再び出発です。




このミニワゴンも、また山を越えて行きます。

ここでは、隣の町へ移動するのに、
4000m級の山を1つ2つ越えて行くのです。

理塘へ1

またすごい風景でした。

理塘へ2

新都橋から雅江へ向かう時に越えた山の、山頂付近。

写真じゃぜんぜん伝わらないのです。
絶景でした。




途中、雅江という、そこそこの大きさの町で、
相乗りのお客さん達は全員下車。

ここでまた、小さなポンコツ4WDに乗り換えて、再出発。

途中で、チベタンのおじいさんが相乗りしてきたのですが、
おじいさんは車内でずっと、お経を唱えていました。

この道がまたすごくて、
車内は完全に上下運動でした。

ぶーさんが助手席で、
にちこさんがチベタンのおじいさんと後部座席でした。

車が上下に揺れるたびに、
おじいさんの帽子が、ぴょこぴょこ飛び上がって、
またおじいさんの頭の上にすぽっとかぶさったり、
ときどきポトリと膝に落ちたり、
帽子が落ちるとおじいさんが、照れ笑いしたり、
後部座席はなかなか楽しかったそうです。




ポンコツ4WDは、また山を登って行きます。

道は細くなり、降っていた雪は、
吹雪になってきました。

理塘へ3

この、雅江から理塘への道は、
この日、もっとも険しい道でした。

車はどんどん山を登り、
やがて山頂へ。

山頂付近で見かけた標識に、
4718mという数字が見えました。

後から調べると、
この時越えた山は、�子拉山という山で、
標高4718mを越えて行ったことがわかりました。
ポンコツ4WDで。

ちなみに、
中国の携帯環境はものすごくて、
この�子拉山の山頂付近でも、
運転手は、携帯がつながっていました。




とはいえ、
「こんなとこで車が止まったらどうなるんだろう?」と、
考えずにはいられませんでした。

標高5000m近い山の山頂付近で、
吹雪の中、(もちろん)舗装などされていない、
アイスバーンのでこぼこ道に雪が積もっているのです。

周囲の風景にまったくそぐわない、
貧弱なポンコツ4WDは、かろうじて走っているようにしか見えません。
道はひどくなる一方で、出せるスピードも遅くなり、
時速20~40km/h程度で、じわじわと進んでいきます。

もし車が止まっても、携帯はつながるから、
助けを呼ぶことは出来るだろうけど、この吹雪の中、
救援が到着するまで、何時間かかるだろう?
そろそろ夕方近いし、日は暮れるかもしれないな…。

などろ考えていたら、
ポンコツ4WDが、エンストしました。
何度かエンジンをかけたら、
無事再スタートし、エンストはこれ一度だけでしたが。

この時は、ドライバー含め、
皆、一言も喋りませんでした。




山を登りきると、
大平原が広がっていました。

「山を下りると」ではなく、
山の上まで登ったら、平原でした。

理塘へ4

視界は真っ白です。

平原の向こうには、
山並があるのですが、白くて見えません。

しばらくすると、
理塘まで18kmという表示が見えました。

雪はまだやんでいません。

この雪のまま、理塘に着いてしまうのか、
と、疲れた身体に少しこたえる感じで思いました。

やがて、理塘に到着します。
新都橋から、約7時間の道のりでした。

中国編で、最も長い一日でした。




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  1. 2010/07/27(火) 09:53:49|
  2. 中国編:丹巴、八美、理塘、郷城
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

その雪原の先々に、私達との出逢いがあるとは思っても見なかったろ?私もワイナピチュを登った向こうに、おふたりと逢うとはね~。
  1. 2010/07/27(火) 17:54:36 |
  2. URL |
  3. やすお #-
  4. [ 編集]

>やすおさん

はい。まさかこの先にこんな出会いがあろうとは…。
こんな出会いが…。こんな…ね。こんな。
今は早くハワイの風に癒されたいです。
  1. 2010/07/28(水) 01:31:45 |
  2. URL |
  3. にちこ #-
  4. [ 編集]

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