小さな世界一周

夫婦で世界一周!ぶー&にちこです。長らく中断していましたがブログ再開しました!☆6年前(2010)に旅した世界一周の記録です。

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ギョレメ:奇岩都市カッパドキア。

カッパドキアトップ

トルコ共和国/ギョレメ(2010年5月12日~5月14日)

ヨーロッパとアジアの中間に位置する国、トルコへ。
まずは、奇岩で有名な世界遺産、カッパドキアにやって来ました。








シリアから、予定通り陸路で、トルコへ。
まずは、カッパドキア観光の町、ギョレメへ向かいます。
ギョレメには、アンタクヤ、カイセリを経由して、バスで行きました。

アレッポの宿を、早朝AM4:00に出て、
AM5:00発のアンタクヤ(トルコ)行きバスに乗って出発。1人250SP(約500円)。
シリア側イミグレで、出国税(550SP払ったけど領収書は500SP。ワイロ?)を払い、出国。
トルコ側イミグレは、高速道路の料金所みたいなとこでした。簡易的です。
荷物検査の後、トルコ入国。

アンタクヤ

約3時間で、アンタクヤのバスターミナルに到着します。
そのまま、AM9:00発のカイセリ行きに乗り換え。1人35TRY(約2000円)。

カイセリまでは、約8時間。

地獄少女

この女の子は、カイセリまでのバスで、ぼくらの前の席に座ってた子です。
前の席から、ぼくらを覗き見してくるのがかわいらしかったので、
つい、相手をしてしまったのがいけませんでした。
キャッキャ!と喜ぶのがかわいかったのは、最初の30分まで。
残りの数時間は、かまってかまって!エンドレス。キツかったです。笑

カイセリ

カイセリには、PM17:00頃到着。
そこから更に、PM18:00発ギョレメ行きに乗り換え、一気にギョレメまで行きます。
カイセリ~ギョレメ間は、1時間足らずなのに、10TRY(約570円)。高いです。

ヨーロッパからトルコへ入ると、物価の安さが喜ばしいらしいですが、
中東からトルコへ入ると、物価の高さに仰天します。
ヨーロッパ直前のトルコに入り、いよいよ物価高のヨーロッパが、
目前に迫り来るのを、ひしひしと感じました。




ギョレメ到着は、PM19:00過ぎ。
アレッポから、カッパドキアまでは、1日で移動可能なんですね。
ギョレメの町は、想像以上に観光地でした。

ギョレメバス乗場

間もなく日も暮れるので、急いで宿探しです。
宿探しは、ちょっと手間取りましたが、何軒か聞いて、どこも15TRYという中で、
朝食なし、ドミ1人10TRY(約570円)でいいよ~という宿を、運良く発見。

しかも、ドミといっても2人ドミ。2人ドミって。笑
ぼくらは夫婦なので、ありがたいことに、ドミ価格でツインに泊まれたのでした。

cave life pension

CAVE LIFE PENSION というこの宿は、なかなか良かったです。
一応、洞窟部屋だったし、なにより眺めが素晴らしい。

カッパドキア宿からの眺め

毎日、この景色を眺めつつ、食事を食べてました。




カッパドキアは、多くのツーリストの評判通り、
いまや、観光ギライになってしまったぼくらにとっても、面白かったです。

実は、にちこさんは、大学の卒業旅行で、トルコの観光地のほとんどを網羅する、
10日間のツアーに参加し、カッパドキアにも来たことがあるのでした。
その時は、各観光スポットに、バスで自動的に連れて行ってもらえる、
ラクチンなツアー(ある意味うらやましい)で、カッパドキアの目ぼしい場所は、
その時すでに一通り観光したはず、なのでした。(あまり憶えていないみたいでしたが)

だからというわけでもないのですが、
今回、入場料がかかる場所には、一切行かないで済んでしまったのです。(結果的に)
それでも充分に、カッパドキアは楽しめる場所でした。

カッパドキアの見所は、非常に広範囲に広がっているので、
フツウは、自転車やバイクをレンタルしたり、ツアーに参加して周ります。
しかしぼくらは、ツアーはもちろん、自転車も借りず、歩くだけにしました。

歩きなので、有名なスポットには、ほとんど行けませんが、
カッパドキアを歩いて周ると、ツアーや自転車では見逃してしまう、
道から外れた面白い場所や、絶景ポイントを見つけることが出来たり、
なにより、奇岩の風景の中を散歩できて、ほんとに楽しかったです。

カッパドキアを最も楽しむ方法は、
「歩くこと」なんじゃないかとすら思えるほど、楽しかったです。




まずは、歩いていけるという、
ギョレメ野外博物館(OPEN AIE MUSEUM)方面に歩いてみました。

ちなみに、バス乗場から、野外博物館方面に歩いた辺りにある商店は、
宿の近くよりも若干、安いです。

野外博物館へ

野外博物館への道は、バスも通れるように、しっかり舗装されています。
しかし、その道の両脇の、すぐそこに奇岩がたくさん見えます。
ぼくらは、舗装された道を歩くのにすぐ飽きて、道をそれ、
左手の奇岩の丘に登りはじめました。

左の奇岩の丘へ

奇岩の丘の上まで登りきると…

奇岩の丘の絶景

絶景がありました。

足もとは高い崖で、ちょっと危ないですが、
とても気持ちのよい眺めでした。道をそれてよかった。

そこからも、舗装された道に戻らず、
野外博物館方面に丘の上を散歩しながら歩きました。

奇岩丘の上いろいろ

もう、崩れてしまった、奇岩の家や、教会跡もありました。
なんだか、野外博物館に行かずとも、色々見れてしまった気分です。

トルコは、国民の99%がイスラム教徒の国ですが、
この、カッパドキア地方に、奇岩をくりぬいて家を造り、
暮らしていた人々は、遥か昔、イスラム教徒に追われた、キリスト教徒でした。
ですから、野外博物館に残る教会は、モスクではなく、
キリスト教の教会なんですね。

結局、崩れた家々や、奇岩を楽しみながら歩いて、
野外博物館の前まで行きましたが、
「今、丘の上で見た、住居跡や教会跡の、保存状態の良いものがあるだけだろう」と、
0.5TRY(約30円)の棒アイスを食べて休憩しただけで、戻りました。




戻る途中、「←CHURCH」という看板を見つけ、
さっきの丘とは反対側に、また道をそれてみました。

小さな小川沿いの、のどかな散歩道をしばらく行くと、
教会がありました。

カッパドキア教会

この岩の中がくりぬかれて、教会になっているのでしょう。
ところが、すぐそばの家にいたおじさんが、
「入場料、1人$8だ」というので、中には入りませんでした。

でも、この辺りも、小さな花の咲く原っぱが広がっていいて、
天気もよく、気持ちよかったです。教会見なくても、散歩するだけで充分です。

教会の裏の小さな岩の家

教会の裏に、小さな奇岩のかわいい家がありました。




その、教会から、エンピツのような奇岩群が見えたので、
今度は、そちらへ行ってみることに。

エンピツ岩の方へ

さっきの小川まで戻って、小川を飛び越え、反対岸に渡り、
坂道を登って行きました。

エンピツ岩の方へ2

この辺は、歩く観光客もまばらで、ほとんど見かけません。
でもこうして、奇岩の岩々の間を歩くと、遠くから奇岩群を眺めるより、
カッパドキアを満喫している気分になれます。

しばらく歩くうちに、さっきは離れて見えたエンピツ岩の、
すぐ下まで来ていました。

エンピツ岩の真下

この、エンピツ岩にも、ところどころに、窓が見えました。
今はもう人は住んでいないですが、ここも家だったみたいです。

真下から、エンピツ岩を見上げつつ、
岩の周りを、ぐるりと登ると、少し見晴らしのよい場所に出ました。

…しかし、なんか、こうして見ると、
エンピツというより、何か別のモノに見えるような…。

エンピツ岩の眺め

……。




さて、ここまで登ってしまったら、
戻るよりは、先に見える丘の上まで登ってしまおうと、
丘の頂上を目指して、また登りました。

エンピツ岩丘の頂上へ

丘の上からの眺めも、なかなかの素晴らしさでした。

丘の頂上からの眺め1

そして、その反対側、丘の向こうは、ギョレメの町でした。

丘の頂上からの眺め2

しかも、あれれ!?

丘の頂上からの眺め3

なんとも都合のいいことに、
泊まっている宿の、すぐ裏に出たのです。

こうして、カッパドキア散歩1日目は、
野外博物館に行くつもりが、全然違う、面白いコースを歩いて、
奇岩を満喫したのでした。




2日目は、ギョレメの町から遠くに見える、
ウチヒサールという、奇岩をくりぬいて造られた、要塞跡に行ってみました。

ウチヒサールまでは、ギョレメのバス乗場から、ミニバスで10分ぐらいです。
(バス乗場にあるインフォで聞けば教えてくれます。1人2TRY、約120円)

ちょっとへんなとこで降ろされたので、
要塞跡のある方向に向かって、歩きます。

ウチサヒールのおじさん

ウチヒサールには、小さな町もあって、
馬車のおじさんの写真を撮ったり、
絡んできた、ひょうきんなおじさんの写真撮ったりもしました。




さて、要塞跡に行ってみます。
なんとなく、正面からではなく、背後に周ってみました。

要塞跡の背後には、
小さな家々と、今は誰も住まない、穴倉のような、
奇岩の住居跡が点在していました。

ウチサヒール要塞裏側

草むらに沈む住居跡や、打ち捨てられた馬車の荷台が、
とてもいい雰囲気を出してました。今日も、いい天気です。

要塞跡には、背後の急な斜面を登って行きました。

要塞跡背後斜面1

振り返ると、また絶景です。

要塞跡背後斜面2

背後からは、要塞跡の中に入れないので、
正面の方へ向かいます。

要塞跡正面

要塞後正面は、観光客向けのお土産モノ屋などが並んでいます。
この頂上にも登れたみたいですが、すでに結構満足してたので、
ここも中には入りませんでした。

でも、この後も面白かったのです。




要塞跡の中に、入らないことにしたぼくらは、
要塞跡の正面入口付近から、眼下に見える大通りへ、
斜面を下って行けそうな小道を見つけたので、
そこを下りてみることにしました。

ウチサヒール要塞跡

なかなかかっこいい要塞跡です。
「天空の城ラピュタ」みたいな遺跡、というのもよく聞きますが、
このウチヒサール要塞跡も、けっこうラピュタに見えました。

要塞の斜面

この要塞跡の山裾の斜面が、こんな風になっていて、
ここをぼくらは下りて行ったのです。

要塞の斜面2

斜面は急でしたが、眺めもよく、
この下り道も楽しかったです。

斜面の下

下の方まで降りると、
こんなアパートのように見える奇岩ハウスが、何棟か建っていました。
トップ画像もこの辺りです。

斜面の下2

後ろを振り返ると、これまた、
なかなか不思議な世界が見えました。




という感じで、ウチヒサールも満喫しました。

ところが帰りのミニバスがよくわからず、
帰りは、ギョレメの町まで歩いて帰りました。

その途中にも、絶景スポットが。

帰りの絶景

とにかく、歩きに歩いた、カッパドキア観光でした。




というわけで、カッパドキアは、
歩いて周るのもなかなか楽しく、オススメです。

さて、この後も、ぼくらはトルコを巡ります。

トルコは、カッパドキアだけでなく、
地中海沿岸のローマ遺跡をはじめ、
見所が、やたらとたくさんある、観光大国です。

しかし、「もう観光はいいや」という気持ちでいっぱいのぼくらは、
観光地だらけに見えるトルコの、どこに行けばいいのか、
本気で迷うことになるのでした。

で、次はとりあえず、
地球の歩き方にはちらっとしか載ってないけど、
バックパッカーの間では割と有名な、ツリーハウスに泊まれるという、
オリンポスへ行ってみようか、ということになりました。

オリンポスに行くには、
アンタルヤという、海辺の町を経由して行くのですが、
オリンポスに行くには、どのみちアンタルヤで乗り換えらしく、
バスの料金も違わないので、ちょっとアンタルヤにも
寄り道してみようか、ということになりました。

というわけで、
次は、アンタルヤです。




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  1. 2010/09/22(水) 11:22:57|
  2. 中東編:トルコ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

コメント

人違いですよー

すばらしい、勘違いをしていただき、うれしい限りです(笑)
僕もたまに、そのブログみております。面白いですよねe-454
中東は、ほんとに人がよさそうですね。
エスタブリッシュメントに完全にメディアを支配されちゃってますから、彼らに都合のいい情報しか入ってきません。なので、こうして現地の生の情報に触れることが出来るブログは貴重なんです。はい。
  1. 2010/09/23(木) 03:22:08 |
  2. URL |
  3. purapura #-
  4. [ 編集]

わたし

”しかし、なんか、こうして見ると、
エンピツというより、何か別のモノに見えるような…。”

の文章を見る前からそう思ってて、でもコメントにいつもの調子で書き込めねーなーと悩んでいたところ。
やっぱし、そう見えるよね。立派です!!笑
  1. 2010/09/23(木) 03:40:46 |
  2. URL |
  3. やすお #-
  4. [ 編集]

>purapuraさん

わわわ!人違い失礼しました!
中東はほんと~に人が良いんですよ~
いつかまた絶対、再訪したいと思ってます。
トルコ、ヨーロッパに入ると、
アジア人であるぼくらに対し、
チンチャンチョンという、蔑称を投げかけてくる人が
多くなるのですが、(もちろん全ての人がそうではないですが)
中東では、ニーハオはあったけど、
チンチャンチョンはなかったよな~と、思って、
ほんと、優しい国だったなーと思いました。
  1. 2010/09/23(木) 08:14:51 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

>やすおさん

いや、ねえ、そうとしか見えないですよねぇ。
便宣上、「エンピツ岩」って書きましたけど、
実際、歩いてたときは、「チ〇〇岩」って、
二人で言ってましたですよ。笑
  1. 2010/09/23(木) 08:18:05 |
  2. URL |
  3. ぶー #-
  4. [ 編集]

世界を旅すると必ずや遭遇する事実

蔑称は本当に難しい問題ですよね。

ちょっとした、いたずら心からなのか。

自分たちの境遇や経済的な困難さを東洋人の責任に転嫁する憎悪の心からなのか。

自分たちの優越感を示すための、侮蔑の心からなのか。

いずれにしろ、いい気持ちはしないのは確かであり、そのような蔑称を投げかけられても毅然とした態度を取れる強い心、自尊心を持つことが必要だなーと、インドでネパリーと何度も言われたときに私は考えたのであります、はい。
  1. 2010/10/03(日) 22:57:45 |
  2. URL |
  3. purapura #-
  4. [ 編集]

>purapuraさん

おっしゃるとおりですね。
このことについては、もう少し後に、
番外編とかそういうカタチで、書いておきたいと思ってます。
僕自身、世界一周に出てみるまで、
知らなかったことだったし、
そういう事実に出会ったことで、
いろいろなことを考えてしまいましたので。
どうも、コメントありがとうございます!
  1. 2010/10/06(水) 03:22:55 |
  2. URL |
  3. ぶ- #-
  4. [ 編集]

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